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2008年11月

2008年11月29日 (土)

ボージョレ・ヌーボーはおいしかったけれど・・・

昨日、ボージョレ・ヌーボー飲みました。おいしかったですね。最近は、福田首相の推薦により、カリフォルニア・ワインを飲んでいましたが、両者はまるで相反する味ですね。フランスワインは印象派絵画の味がするし、カリフォルニア・ワインはスピルバーグの味がします。アメリカ人はやはり現実的で楽天家なのでしょう。『フランダースの犬』のネロ少年も、ハリウッド映画では生き返らせる国ですからね。

私は赤ワインは健康食品だと思っております。ポリフェノールがたくさん含まれておりますから、体にいいのです。もちろん精神もリラックスさせてくれます。お酒の好きな皆様、どうせなら赤ワインを飲みましょう!(ちなみに私はアルコールには弱いので、小グラス一杯しか飲めませんのです、ハイ)・・・そして、最近は円高ですので、とても安く輸入物が手に入るのがうれしいですね。

でも円高は日本経済にとっては、マイナスの方が確実に大きいですね。だって輸出に頼る国ですからね。

要するにボージョレ・ヌーボーがいくらおいしくても、割りに合わないのでございます。

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2008年11月28日 (金)

麻生首相の発言、今回は50点?

連日、麻生首相の発言が総スカン状態です。今回は「健康保険制度」に対して、批判めいたことをおっしゃいました。「世の中には好きなだけ飲み食いしている人がいる。そういう人が病気になって、その医療費を、毎日健康のために努力している自分が払うのはおかしい」といった主旨の発言でした。この発言は、かなり舌足らずですが、最大限善意に解釈するという条件付きで、50点は上げられると思います。

なぜなら、私の周りにも、毎日タバコを50本、30本と吸っている方が複数おります。私は注意するのですが、でもなかなか止めません。最後には「そんなのオレの勝手だろ」と言います。甘いお菓子ばっかり食べているオバサンもたくさんおります。そういう人にも注意するのですが、「甘いものは止められないのよ」と言い、結局、病気になっております。

糖尿病の方は毎年、新しく一万人ずつ透析患者になっております。この費用は一人5~600万円であり、こういう費用の負担は、私たちが支払います。「オレの勝手だろ」では済まされないのです。特に私などは、健康を維持するために、かなりの努力はしております。ですから、余計に「オレの勝手だろ」発言には、「そうじゃないのに!あなたの医療費は皆が払ってるんだよ」と思われてなりません。

多発性硬化症や筋無力症や膠原病などの難病がございます。こういう難病ですと、保険で負担するのは当然でしょう。風邪や痔などの患者さんの医療費を保険で負担するのも、これも当然と申せましょう。でも、いくら注意をしても、タバコやお菓子を好きなだけ食べて、またお酒もどんどん飲んで、莫大な医療費を使っている人たちを見ると、全額とは言えないまでも、6割くらいは、自分で払ってほしいと思うのです。また、そのようにすることが、医療保険制度をパンクさせないために、ぜひとも必要ではないかと思います。タバコ一箱1000円になると、タバコを止めるという人が、喫煙者の半分くらいいると聞いたことがございます。もしも糖尿病患者(ただしやむをえない事情が原因の糖尿病は除く。つまり自己責任の糖尿病に限る)も、医療費負担を6割にすると、「タバコの吸いすぎ」や「お菓子の食べすぎ」を止めることでしょう。これは、全国民の幸福にもつながるのでございます。

それにしても、最近の健康保険税は高すぎますよね。全くため息が出ます。

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2008年11月26日 (水)

Google Chromeについて

今日はGoogle Chromeをダウンロードして一苦労しました。でっきり、トップページなどの表示がアップデートするのかと思っていたら、ブラウザそのものが変わってしまったのです。その結果、縦書きのエッセーは横書きになり、また画面を開いた後、プログラムのソースも見ることができなくなりました。

元に戻そうとして、アンインストールしたのですが、それでもHTML文書は元に戻りません。やっとIE6をIE7に変えて、元に戻しました。

ホームページを自分で作っている方・・・Google Chromeは長所もありますが、欠点もありますので、ダウンロードには注意書きをよく読まれてから、ダウンロードなさってくださいませ。

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2008年11月25日 (火)

辻政信氏のこと、再度

前々回、私は辻政信氏のことを「ダメ参謀」と書きました。辻政信氏のご親戚や郷土の方々は、大変不快な思いをなされることでしょう。ただし、これは私の意見というよりも、戦史を調べると、そのように書いている戦史研究家が非常に多いということであります。ですから私も当時に生きていれば、別な意見を持つかもしれません。あるいは「立派な人」という意見になるかもしれません。ただ確かなことは、辻政信氏は独断的な押しの強い作戦参謀でございまして、強力に自分の意見を実現しようと試みた方のようでございます。また、あくまでも結果論ですが、マレー作戦を除いて、ほとんどの作戦は失敗しております。しかし失敗しても失敗しても、それでも終戦に至るまで参謀として作戦を立てております。そして失敗を繰り返します。ですから、是非はともかく、「ダメ参謀」という結論を出す戦史研究家が多いのも肯じざるをえません(なお戦後、辻氏は「雲隠れ」をします。連合軍の指弾を避けるためです。そしてほとぼりが冷めた頃、現れて、国会議員になります(この辺のところは、ある意味で、「あっぱれ」とも言いたくなります)。その後、東南アジアの旅行中、行方不明となり、その後姿を見せることなく、いまだにその真相はわかりません。現在、辻氏の故郷には銅像が建っているそうでございます)。

辻氏を通じて、私が問題提起をしたかった理由は、ひとえに日本のためです。つまり辻政信氏や麻生さん、安倍さん、福田さんなど、失敗した(しつつある)と言われる指導者をなぜ、かくも次々と日本は生み出すのか?・・・しかも、これらの総理は、国会議員、自民党県連、国民も含めて・・・ほとんど皆が賛成した結果、生まれた総理なのです。

本日(11月25日)のテレビ朝日で、デーブ・スペクターさんが、私と全くことをおっしゃっておりました。つまり「優秀な指導者を、たとえ若くても、どんどん選ぶシステムが、日本には必要だ」ということです。もちろん、若くなくても、優秀な人はいるでしょう。でも、日本の場合は、権力闘争(や経済力や閨閥や郷土閥や後ろ盾など)で指導者を選びます。ですから、「誠意がある人は、金がない」「実力のある人は閨閥がない」「若い人は、後ろ盾がない」などということになり、結局は「真に日本を憂う指導者」は生まれず、逆にダメ指導者(人間としてはいい人なのですが)がどんどん生まれ、陰では『人気のない実力者』が糸を引いて、金儲けや自分の権力の維持に、奔走している(あるいはニヤついている)・・・という構図も十分にあるのでしょう・・・もちろん、この悪の構図は「ダメ指導者」が生まれるメカニズムのほんの一部ですが、とにかく、このようなことをやっていたんじゃ、日本は本当に滅ぶかもしれませんね。いや毎年3万人以上の方々が自殺なさっておられるのですから、すでに滅んでいると言ってもいいのかもしれません。実に哀しいことでございます。

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2008年11月24日 (月)

枯葉の季節

ここ二三日で、公園には枯葉の山ができました。落葉広葉樹はどんどん葉を落としています。落とすときは一気に落とすんですね。

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2008年11月22日 (土)

麻生さんの迷走?・・・だから言ったのにぃ

麻生首相が大変に迷走しているようでございます。高校生を卒業したなら、ほとんどの日本人なら知っている漢字を誤読されたり、また理解不足や言葉足らずの発言で非難を招いたりしておられます。麻生さんはお人好しなのでしょうか?また、根っからの自由人なのでございましょうか?そもそも、そんな悪い人には思えません。でも一国の首相ですから、いわば船長なわけで、才能のない人がなれば、困るのは国民でございます。?(今回は辛口なことを言わさせてくさいませ。私も納税者ですから・・・)

安倍さん、福田さん、麻生さん・・・と、皆いい人なのでございますが、これだけ才能のない人が続けて首相になられると・・・・日本国民や国会議員はわざとダメな首相を選んでいるとしか思えないというのは、考えすぎでしょうか?(忘れてはいけません。選んだのは国会議員・・・そして自民党県連の皆様・・・そして国民も大いに支持したのでした)・・・でもダメな首相をわざと選んでメリットはあるのかな?・・・ございます!・・・たとえば国民は首相がダメだと『優越感』に浸れるじゃないですか。国会議員だって、ダメな首相を見ると、『俺でもなれるかもしれない』と思い、将来がパッと明るくなります。その他、日本は『名詞の国(私のエッセーを御覧くださいませ!)』ですから、一度首相になれば、どんな人でも名前だけで死ぬまで一応尊敬されるのでございます。党の『最高顧問』にもなれるでしょうし・・・少なくとも(将来は)郷土の誇りにはなります(・・・ただし、厳密に言えば、この問題について、もうひとつの考え方もございます。それは『日本は、たとえ本来才能のある人でも、首相になった途端、その人に力を発揮させない傾向がある』という見方です。でも元小泉首相は、存分に才能を発揮されたわけですから、この考え方は必ずしも正しくないように思われます)。

実はあの太平洋戦争のときも、ダメな作戦参謀は少なからずおられたようでございます。私は当時には生きておりませんので、文献で辿るしかないのでございますが、例えば、辻政信参謀などは、ほとんどの文献でダメ参謀と書かれております(反論なさる方は、いろいろな本をお読みくださいませ。ネットで調べられても結構です)。文献の内容を簡単に記しますと、成功した作戦はマレー作戦だけ。逆に大きな失敗をした作戦はたくさんございまして、ノモンハン事件、ガダルカナル作戦、ポートモレスビー作戦、インパール作戦・・・・その他、シンガーポール華僑虐殺、バターン市の行進などにも関係しているということでございます。しかも辻作戦参謀の場合、独断で作戦を実行したケースも少なくないようでございます。もしもこの話が本当だとすれば、なぜこのような作戦参謀を軍は要職に置き続けたのか?・・・その構造的な人事決定メカニズムが一番重要なことでございます。そして、それはまた、今の世の中における人事決定メカニズム・・・すなわち安倍さん、福田さん、麻生さんたちが、圧倒的なワンサイドで、自民党総裁選を勝ち上がったプロセス・・・これとダブってくるのでございます。忘れてはいけません!もう一度申し上げましょう!お三人とも、皆に支持されて首相になったのでございます。ほとんどの自民党国会議員は諸手を挙げて賛成したのでございます。地方の自民党県連の方々も圧倒的に、大賛成だったのでございます!

その他、太平洋戦争時の満州三大集団自殺や沖縄三大集団自殺を調べてみましょう。すると、もちろん一つ一つのケースは異なりますが・・・指導者が婦女子を機関銃で一斉に殺戮したり、室内に人々を集めて火を放ったり、また自決を強要したりしているケースなども多々、見られます。

こういう戦史を調べてみましても、日本国民はわざとダメな指導者を選んでいるような気がしてならないのでございます。

人にはそれぞれ性格や才能がございます。ちなみに私自身も、自分は指導者の器ではないと思っております。それがゆえに、あえて申しますが、安倍さんも福田さんも麻生さんも、いかにいい人とは言え、首相の器ではなかったのではないでしょうか?ただし、将来、研鑽を積めば、その域に達することは、十分可能とは思います。そして、そういうことは、辻政信氏のケースと同じように、『最初から分かっていた』のではないでしょうか?・・・なのに・・・なぜかわざわざダメ首相を選ぶメカニズムが存在するのか?・・・これは日本という国の宿痾なのでしょうか?・・・でもたまには、中曽根さんや小泉さんのようなまともな首相も選んでいるわけだし・・・でも中曽根さんや小泉さんも、最初はやっと首相になったんでしたね・・・。そう言えば、お二人が首相になれたのは、前者は田中角栄さん、後者は田中真紀子さんのおかげ・・・とすれば、次の首相も田中真紀子さんに選んでもらうのが一番なのでしょうか?

前回の総裁選で、私は「四人の首相候補の中では小池百合子さんしかいないじゃないか!」と公言しておりました。理由は明確です。小池さんはポリシーがある方です。また果断な方です。首相になる人は、政策と実行力がないとダメです。これはクールビスや選挙区移動などで明らかです。明治維新の大久保利通だって、小泉さんだって、実務経験はなくても、政策と実行力で、すばらしいことをしたじゃないですか。そして小泉さんの場合は、その後人気も備わったじゃないですか・・・ところがそれを公言すると、周りの人々は「何言ってるんですか!今度は麻生さんがなるに決まってるじゃないですか!」と言い、私を『バカじゃないの?小池百合子を応援するなんて!』という白い目で見ました。ん?なぜ?失敗するに決まっている人を首相に選ぶの?・・・とてもむなしい気持ちになったのを覚えております・・・と言いましても、ほんの二ヶ月前のことなのでございますが・・・(・・・でも考えてみますれば、正直な話、安倍さんや福田さんの総裁選のときも『この人じゃあダメだ。自民党のためによくない』と私は言い続けたのでした・・・でも今巷で流行っている音楽や小説などの多くも、かなりひどいもんですよね・・・せめて『千の風になって』に昨年のレコード大賞を取ってほしかったなあ・・・『千の風になって』は名曲です!)

 ひょっとして  もしやもしやと  思えども

             これほどまでとは   思わざりしを

 ・・・・・多くの日本人は、こう思ってるんでしょうか?・・・・どうやら日本にとって暗い年末になりそうでございます。でも、かくなる上は、自民党の才能のある方に、麻生さんを積極的に支えて欲しいものでございます。そして麻生さんも、どうかがんばってくださいませ・・・また安倍さんや福田さんも、いい人生を送ってくださいませ。さらなる研鑽を積まれ、再度首相にチャレンジするくらいの意気込みを見せてください。または良きアドバイザーとして、日本の政治を良くしてくださいませ。

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2008年11月21日 (金)

良い関係を作るために・・・

私は現在55歳ですが、45歳の頃、「生年月日から10秒くらいで、その人の凡その性格を知る方法」を編み出しました。かなり的中率は高くて、大いに利用させていただいております。しかも10秒くらいですぐにできますから、とてもお手軽で便利です。原理は、それぞれの数字の持っている性質を組み合わせて、総合的に判断する方法です・・・と言っても、これだけでは理解できないのは当然でしょう。ただブログで説明できるほど簡単なものでもないし、なまじ変な理解をされても困ります。ですから、ここでは詳しい原理を説明しないことにしましょう。

でも、もしも現在人間関係などでお悩みの方がいらっしゃれば、お助けしたいと思います。希望の方は、騙されたとでも思って、下記のメールまで、①相手の方の生年月日(元号と西暦の両方)②できれば、相手の方の下の名前・・・を書いて送ってくださいませ。もちろん無料でお答えしたいと思います。ペットとの関係に悩む方は、ペットの生年月日でもいいですよ。

メールアドレス:gomost@helen.ocn.ne.jp

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2008年11月20日 (木)

初冬ですね

今朝は寒かったですね。文字通り初冬ですね。私の場合、暦上ではなく、実際に初冬になったかどうかの判断は、布団の中のお尻が寒いかどうか・・・で決めております。あまりに寒いと、眠れません。でも今日はお尻が寒くても眠れました。だから、まだまだ本格的な寒さではないように思いました。

北海道から東京に出てきたとき、冬が寒くて仕様がありませんでした。なぜなら東京の冬は、暖房器具が整っておりませんから、妙に肌寒いのです。

北海道は駅にもバス停にもお店にも・・・つまり、どこでもここでもストーブが真っ赤に燃え盛っております。そう。汽車の中にもストーブはあるのです。ですから、そういうものがない東京は、逆に寒く感じられたのでした。

ところで、こういう情景を思い浮かべてくださいませ・・・・ある人が冬の北海道のとある駅に行きます。もちろんその真ん中にストーブがあります・・・・ところが、そこに『大嫌な人』がいたとします。その人はどうしますか?・・・答えなんかひとつしかありません!・・・北海道では、どんなに嫌いな人がいようとも、ストーブで暖をとらねばならないのです・・・お風呂だってそうです。男性が入っていようと、そんなことに一切かまわず、女性たちはそこに入らねばならないのです!・・・それが北海道に住むということなのです(ただし、あくまでも『昔の北海道』の場合ですが)・・・・今はさすがに混浴は少なくなりました。でも、私の子供の頃は、一部のお風呂では、大人でも混浴に入っていたのでございます。

でもストーブは今でも駅に一つだと思います・・・ということは、嫌な人とケンカなんかしている場合ではないですよね。同じストーブで暖をとっていると、いつのまにか、心のわだかまりが消えているんですよね。

さらに言えば・・・・

北海道の人は毎日真っ白な雪原やダイヤモンドダストを見て暮らしております・・・・そのためでしょうか、北国の人は、心がきれいな人が多いように思うのですが・・・

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2008年11月19日 (水)

ああ、報道特集・・・

私は40代のとき、ほとんどテレビを見ませんでした。ただ一部は見てまして、その一部がTBS『報道特集』やテレビ朝日『ザ・スクープ』でございました。特にTBSの報道特集は1980頃の開始早々からずっと見ておりまして、とりわけ名キャスター堀宏・料治直矢の「最強『鬼瓦コンビ』(注ー料治さん御自身がこうおっしゃってました)」のころは、何があっても必ず・・・という感じで見ておりました・・・当時は、国政選挙などの後には、大学助教授の福岡政行さんが出演なさり、出口調査をもとに、結果予想を的確になさっておりました。しかし、現在は投票時間が夜8時までとなり、それができなくなりました。

『報道特集』、『ザ・スクープ』、そして日本テレビ系列の『NNNドキュメント』は、日本の社会の闇を暴き出す役割を果たしておりました(NHKでは『NHKスペシャル』や遠い昔の『現代の映像』などでしょうか)。でも『ザ・スクープ』はメインキャスター・鳥越俊太郎さんの願いもむなしく、いつしか終わってしまい、日曜日などに時々やる程度。『ドキュメント』も時間枠が遅かったり、不定期だったり、という欠点がございました。

その中で、『報道特集』は日曜日から土曜日に移ったものの、誰でも見られる時間枠にございます。

バッハやモーツァルトが最高の音楽であるように、視聴率はバライティ番組に負けても、最高の番組であり続けて欲しいと思います・・などと申しましたが、アメリカの報道特集であるCBS『60 minutes』は、年間視聴率トップを取ったことがございます。アメリカと日本との違いでしょうか?

でも日本のバライティやワイドショーも、最近は様変わりをしております。単なるバカ騒ぎから脱して、視聴者に物事を考えさせる番組になってきています・・・昔の番組を知っている私にとっては、うれしい限りです。

ただ、私も50歳をすぎ、日本の闇をさらに詳しく知るようになると、たまに暴露本やインターネットの裏サイトなどを覗いている自分に気づいたりします・・・そんなときテレビの報道番組の限界を知らされます・・・でも・・・たとえば、現在民主党も、政権を担えるような政党に変わりつつあります。堀宏さんがキャスターをなさっていた頃には、考えられなかったことです。私は無党派であり、自民党にも民主党にも投票するのですが、たまには民主党に政権を任せた方が、日本の政治のためだと思っております。なぜなら官僚の腐敗を多少は防げますから・・・。

このように日本の政治が成熟してきた背後には、『報道特集』や『ザ・スクープ』や『ドキュメント』などの果たした役割は、大きいのではないでしょうか?・・・・その他、サラ金の年利率のダブルスタンダードが解消されたり、官僚たちの作る特別会計と言う大きな闇、株のインサイダー取引、ゼネコンの談合、意味のない公共事業、公務員の裏金・カラ手当て・接待・・・そういう一つ一つの問題に国民が目覚めたのは、28年という報道特集を初めとする『裏暴き番組』の地道な努力があったからだと思います・・・継続は力なりですね!

取材は大変でしょうが、これからも焦らず奢らずコツコツと、社会の闇を太陽の下で、虫干ししてくださいませ!

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2008年11月16日 (日)

火薬はとても危険なものだということ

東京の渋谷区で火薬の調合をしているときに大爆発・・・大きな火災に発展しました(11/3/2008)。

実は私も同じ経験をしております。もっとも規模はずっと小さいのですが。

小学生の一年生のときでした。当時私は、オモチャのピストルで、火薬の玉を鳴らすのがあり、これで毎日のように遊んでおりました。火薬の玉は紙で包んであります。それをバネ仕掛けのピストルのトリガーで潰して、爆発させ音を出すのです。

少年の私はある日、思いつきました。この火薬を紙の中から取り出して、たくさん集め、一度に燃やしたら、面白いことが起きるのではないか?・・・と。・・・実に馬鹿げた考えでありましたが・・・でも少年らしい冒険心に富んだ思い付きでもございました。

早速私は行動に移しました。紙を剥き、火薬の玉を取り出し始めました。でも、15個くらい集めたときでした。ふいに火薬はすべて爆発したのでございました。規模は小さいけれど、渋谷の事件と原理は全く同じです。

怖かったのは、少年の私は火薬には刺激を全く与えたつもりはなかったということです。でも火薬はなぜか爆発したのでございました。

以来、私は火薬を「わけのわからないヤツ」と敬遠しております。そう。火薬は、人間の予想を越えた行動に出る変なお方なのでございます。特に素人が扱うべきものでは決してございません。

そのとき私は手に負傷を負いました。でも今ではいい経験だったと思っております。子供は向こう見ずな冒険家。たまに痛い目に遭った方が将来のためにいいのでございます。

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2008年11月14日 (金)

定額給付金はバカげている?

今回の定額給付金・・・つまり国民一人が12000円もらえる(ただし子供とご老人は20000円)という政策(総額2兆円)・・・これは、世論調査に見るように、かなり馬鹿げていると言っていいかもしれませんね。でも、これが馬鹿げていると言えるのは、生活にある程度余裕のある人かもしれません。生活に本当に困っている方たち・・・あるいは相当な低所得の方たちは、やはりうれしいでございましょう。

批判は山ほどあり、正直な話、私も定額給付金には反対なのでございますが、でも・・・たとえば貧しくて外食などしたことのないご家族が、このお金でファミリーレストランに行かれたり、あるいはオモチャなど買ってもらったことのない子供が、20000円のお金で大好きなオモチャを買ってもらったり・・・あるいは教育費に回すお金のない家庭が、子供たちに参考書や事典を買ってあげられるかもしれない・・・などと考えるとき、心がかなりなごみます。何と申しましても、子供の頃の思い出は強烈なものであり、上記したような快楽の記憶は、大人になっても消え去ることはないでありましょう。

・・・と申しましても、やはり愚策は愚策。2兆円というお金を、景気対策にせよ、生活支援にせよ、もっと効率のいい方法で使うやり方はいくらでもございましょう。それがなかなかできないのが,、一国民として歯痒く、また残念でございます。

でも、政治家といいますのは、落選したら地獄・・・とすれば、必死になって、票に結びつく政策を、たとえ愚策と言われても、作ろうと思い悩み、いろいろ悩んだ末にやっと思いついたのが、今回の定額給付金なのでございましょう。政治家の過去を振り返ってみれば、3000億円で、全く必要のないダムをたくさん作った人たちでございます。また官僚にしても一年で500万円のタクシー代を使い、ほとんど仕事をしないで特殊法人や独立行政法人の理事として、多額の給与や退職金をもらっている方たちでございます。役人の方たちは裏金もたくさん作っておられることでしょう。カラ手当ももらっていることでありましょう。今回の給付金に反対しておられる一部の地方の首長の方たちにしても、必要のない道路建設には大賛成しておられます・・・そういう数々の最悪の浪費から見れば、今回の定額給付は、まだマシという気もいたしますね。

さらには・・・

小渕内閣のとき、政府は同じことをして、内閣支持率を大幅にアップさせました。

こう考えてみますと、私たち国民も決して、それほど利巧なのではないのかもしれません。私たち国民が利巧かどうかは、給付金をばら撒いた後の内閣の支持率を見れば、明確になることでありましょう。

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2008年11月13日 (木)

鳥越俊太郎さんを弁護させていただきます・・・

このごろ、鳥越俊太郎さんの発言が非難されております。どんな発言かと申しますと、大阪でひき逃げ事件を起こしたホストを鳥越俊太郎さんが「悪人ではない」と言ったというものです。私は実際にこの発言を聞いておりません。でも昔の事件を思い出し、『ああ、なるほどな』と思いました。

実は、ほぼ20年も前のことです。鳥越俊太郎さんは「類似事件」を取材しているのです。番組はテレビ朝日の『ザ・スクープ』です(当時は土曜日の夕方にやっておりました)。内容は確か東京江戸川区で起きた事件で、そのときはダンプの運転手が横断歩道を歩いていた主婦を轢いてしまい、そのまま逃走したというものでした。この江戸川区の事件は、番組によるいろいろな検証の結果、「ダンプの方から、主婦を見るのは死角があって無理だ」ということが初めてわかりました。また容疑者の日常生活を取材しても、悪い材料は出てきませんでした。そこで鳥越俊太郎さんは、あらゆるマスコミがこのダンプの運転手を悪魔のように扱う中で、ただ御一人、「人間誰しも、同じような情況になると、逃げることを考えるかもしれない」という発言をなされ、私もそうかもしれないと思いました。その後、大型トラックやバスは、なるだけ死角が起きないような設計になっております。その他、ダイオキシンの問題を取り上げたのも鳥越俊太郎さんが最初であり、彼のおかげで、私たちは汚い空気を吸わずに済んだのでした。その他、桶川市のストーカー事件でも、鳥越俊太郎さんがのご努力により、ご遺族の方々が初めて救われたのでした。警察は自らの非難を避けるために、このお嬢さんを虚偽に「ふしだらな娘」として扱ったのでした。

その他、鳥越俊太郎さんだけが独自の眼で扱った事件は多数あり、私は鳥越さんは本物のジャーナリストではないかと思っておりました。鳥越さんは権力にも屈せず、また付和雷同もせず、さらにはマイナーな事件を扱う度量もあるのです。ですから、今回の発言も、『ははあ、鳥越俊太郎さんは、あの江戸川区の事件を思い出されたのだな』と思ったわけでございました。つまり鳥越俊太郎さんは、あくまでも一般論として、「ひき逃げ犯を悪人呼ばわりするのはいけない」とおっしゃったのだと思うのですが・・・もしそうだとすれば、そのお気持ちがすごくわかります。

でも若い方や江戸川の事件を知らない方は、今回の件で、鳥越俊太郎さんを非難したくなるでしょう。その気持ちもわかります。でも、若い方に申し上げたいですね!ジャーナリストは過去の事件を思い出すものだということ!・・・このことをお忘れになりませんように!

今回大阪のホストは、残念ながら、江戸川の運転手のケースとは違うようでございますね。

鳥越さん・・・これからも、今までと同じように、独自の視点で、悪をどんどん暴き出してくださいませ。朱に交わって、すぐに朱に染まるようではいけません。そんなジャーナリストを私たちは決して必要といたさないでありましょう。

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2008年11月12日 (水)

黒人死刑囚の怨念?

詳しい年は忘れましたが、多分1998年頃のことです。当時、アメリカのイリノイ州では、確定犯に対して、DNA鑑定の申請を許可するようになりました。つまり、DNA再鑑定により、無罪になる道が開けたのです。その結果、驚くべきことが判明しました。つまり、黒人死刑囚の多くが実は無実だったことがわかったのです。かくしてイリノイ州は、死刑執行を即座に中止しました。これは当然の処置であり、他のいろいろな州も追随しました。ところがテキサス州は平気で黒人死刑囚の死刑を執行し続けたのです。アメリカ市民は憤慨しました。しかし当時のテキサス州知事ジョージ・ブッシュ氏はそんな声を一切無視しました。この記事を連日ヘラルドトリビューンで読み、私は大いに憤りました。「これは、一種の殺人行為ではないのか?」と思い、ジョージ・ブッシュ氏の精神状態を疑いました。

その後、ジョージ・ブッシュ氏はアメリカ大統領になりました。そしてDNA鑑定申請許可から約10年後、黒人のオバマ大統領が誕生しました。しかもオバマさんは死刑を中止したイリノイ州の上院議員だったのです。オバマ大統領誕生は、テキサス州で無実の罪で殺されたかもしれない黒人死刑囚たちの怨念のような気がしております。これは考えすぎでしょうか?ただ因果は確実に巡っているようでございます。

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2008年11月10日 (月)

一番有名なアメリカ人は誰?

一番有名なアメリカ人は誰でしょう?・・・ただしアメリカ人にとって・・・私はオプラ・ウィンフリーではないかと思っております。オプラは黒人の女性トークショーの司会者で、彼女の意見はアメリカ市民の過半に支持されているようです。つまりオピニオンリーダーというわけでございます。年収も日本円で200億以上ですから、20億の小室哲哉さんなどは、まるで比較になりませんね。資産は1000億円と言われます、これもすごいですね。

私はアメリカに二ヶ月間いた頃、オプラ・ウィンフリー・ショーをよく見ておりました。そして純粋に驚きました。だって現役の検事とか警察署長が登場するのですが、この人たちは、「ねえ、ジョージ!」とか「ちょっとおかしいよ、エディ!」などと、司会者や市民に呼ばれるのです。そう。日本で言えば、高田純一検事正は「ねえ、純一!」と呼ばれ、大田道夫警察署長は「ちょっと変だよ、道夫!」と市民から意見されるのです。その日の番組は刑務所からレイプで18年の刑を受けた囚人が生放送で登場しておりました。ついでに彼の母親も出演していました。二人とも、「俺の刑は重過ぎる」「うちの息子はもっと軽い刑のはずだ」とか主張しているのです。アメリカのトークショーはスタジオに多くの市民が集まり、討論に参加します。そしてこういう番組は山ほどあるのです。ちなみにシットコムというsituation comedyもさかんで、この二つは、アメリカ人が大好きな二大テレビ番組です。

オプラはもう20年間以上もこのトークショーの司会を務めています。回数にして3000回以上です。最も好かれているアメリカ人の一人です。

またエアジョーダンもかつて100億円以上の年収のあった黒人のバスケットプレーヤーでした。絶大な人気があったのでございます。

そう。私がなぜこういう話をするかと言いますと、オバマ大統領誕生の裏には、こういう方たちの大活躍の長~い歴史があったのでございます。

そしてオバマ大統領誕生の後、こういう方たちは涙を流していたのでございました。

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2008年11月 8日 (土)

泰葉さん問題で皆が忘れている大切なこと

最近、泰葉さんが大騒ぎ・・・と言っても、私は基本的には泰葉さんが好きです。一番いいところは、素直であることです。ただし人間は弱いもの。ですから、その点で、「あの人のやっていることはおかしい」という非難はいくらでもできます。でも、裏の家庭事情なんか誰もわからないわけですし、そうであれば、私は彼女の素直さ・・・つまり人間そのものを信じたいと思っております。ただ私は小朝師匠も大好きです。珍しく、お金の取れる落語家だと思っております。

毎日のように、ワイドショーを賑わせている彼女ですが、誰も気づいていないことがございます。それは「役者や落語家は二世でもできるが、歌手は二世にはできない」という、とんでもない真理でございます。この真理に気づかないことには、一連の泰葉さん報道は、気の抜けたサイダーのようなものになってしまいます。

美空ひばり、淡谷のり子、三波春夫、橋幸夫・・・その他、大歌手の二世は、歌手になっているでしょうか?・・・ほとんどなっていません。逆に水谷八重子、山田五十鈴、緒方拳、佐野周二、佐田啓二、上原謙・・・など名俳優の子供たちはほとんど俳優になっております。また落語家の子供たちも、その多くが落語家になっております・・・これは何を意味するかと申しますと、俳優とか落語家の子供たちは、一生懸命芸に励めば、『何とかなる』のです。ところが歌手はそう甘いものではございません。歌手になるということは、ユーミンは呉服屋さんの娘、井上陽水は歯医者さんの息子、南こうせつはお坊さんの息子・・・というように、二世がなれるほど、簡単なものではないということでございます。その個人に、真の魅力と才能がなければ、コンサートに人は集まらないし、CDも売れないのでございます。

泰葉さんが歌手を目指すということは、海老名家などという家名が全然意味をなさない以上、それに頼ることはできないということでございます。いや逆に家名がマイナスに働くこともございます。ですから、彼女は、あのような破天荒な行動に出ているのでございます。歌手は個人の魅力が勝負ですから、泉谷しげるさんや忌野清志郎さんやデーモン小暮閣下のような「うんと個性的な方々」が好まれるのでございます。

きっと泰葉さんは心の優しい・・・また頭のいい人なのでしょう・・・ですから、家名を捨て、あえて破天荒な行動を取り、魅力ある歌手になろうとしているのでございます。

そんな彼女を応援したいのですが、でも・・・あとは彼女の才能いかんですね。あえて茨の道を歩こうとしている泰葉さん・・・弟さんたちの「二世でもできる仕事」への強烈なるアンチテーゼなのでございます。もっとも、そんな彼女も家名により、名演奏家たちが集まってくださいました・・・・ですから、以上の要素をアウフヘーベンする道は「お父様への愛」しかございません・・・そこで「お陽様よほほえんで」という歌でお陽様=お父様を表現しているのでございましょうか?そこが「落としどころ」なんでしょうか?

泰葉さん・・・うんと個性的になってほしいな・・・あとは、小さなことで怒らないこと!そして余裕があれば、慈善コンサートなどをどんどんやってほしいな。

ついでに言えば、小朝さんが円朝になるなんて・・・もう、どうでもいいことじゃございませんか。小朝さんには、すでに歴史に残るほどの大変な実力があるのですから。

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2008年11月 6日 (木)

小室哲哉さんはなぜ失敗したのでしょうか?

正直申しまして、私のような愚かな人間に、小室さんの失敗の理由など分かりません。でも、いろいろある理由の中の一つ程度なら、何とかわかります。今回はそれについて述べさせてください。

私は小室さんがアメリカに豪邸を構え、世界一高い外車を多数所有していた時点で、大衆の心から遠いところに行ってしまった・・・そんな気がいたします。そういう方が大衆の心をつかむ音楽を作れるのか・・・少々疑問に思います。でも、それだけなら、まだ救いはあったと考えます。小室さんは積極的に本当の慈善事業をなさればよかったと思います。それをあまりなされておられなかったように思います。母校に寄付をすることは、名誉心と関係ありますから、本物の慈善事業ではございません。

これはホリエモンこと、堀江貴文さんにも言えます。巨万の富を築いた時点で、なぜ弱者のためにその何百分の一でもいいから、使わなかったのか?・・・それをなさっていれば、間違いなく逮捕をされなかったと思います(今でも堀江さんの逮捕の理由は不明に思います)。事実、私は堀江さんが全盛期の頃、手紙を差し上げました。「お願いだから、弱者のためにお金を使って欲しい!」と。でも、それも叶わず・・・結局逮捕されました。

世の中とは・・・弱者がおられるから、強者がいるのです・・・それが宇宙の真実です。

アメリカの富裕者たちは、積極的にボランティア活動をいたします。そう。だからこそ、富裕者層でいられるのです。

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2008年11月 5日 (水)

歴史的な一日

今日は歴史的な一日でございました。米大統領に選出されたオバマ氏。選出後のシカゴの演説もよかったですね。Yes, we can........市民の一人ひとりがアメリカの中心だと何度も言っていることは、JFKと似ています。現在アメリカは困難な政治・経済状況にあります。ですが何とか乗り切って欲しいものです。

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2008年11月 4日 (火)

小室哲哉さん逮捕

今日は小室哲哉さんが逮捕されました・・・と言いましても、私は小室さんのこと、あまり存じておりません。なぜなら、私の求める音楽とは違うからでございます。

でもワイドショーなどを見ていますと、小室さんの音楽が一時はものすごくもてはやされたけれど、最近ではそうでもないということだけはわかりました。

いつも私は本当にいい音楽とはどういうものかを考えております。もちろん、それは人により、また同じ人でも、そのときの気分によって、変わるものでしょう。ただ、確かなことは、いい音楽は、長い間人々に愛されるものだ・・・ということは確かだと思います。

今後50年後も人々が聴き、歌う曲・・・それが、とりあえずはいい曲なのでございましょう。

あともうひとつ確かなことは、心が安らげる曲ですね。清水のせせらぎの音とか、夕凪の潮騒とか、そういうものは、確実にあらゆる人の心を和ませてくれます。その他、木の葉のすれる音・・・そして秋の虫の音・・・アルプスの少女ハイジは、アルムの森のもみの木のざわめきを愛していましたね。こういう音は、アルファ波やシータ波と関係しておりまして、私は音楽の原点だと思います。小野洋子さんは「ロックは心臓の拍動の音に似ているから、根源的な歌だ」と言いましたが、ある意味では正しいでしょう。でもアメリカのヒットチャートに名前の載ったロック歌手って、たいてい早逝しているんですよね。と言うことは、ロックはのべつまくなし聴いている歌ではないとも言えます。

私は年のせいなのか、静かな曲の方が好きですね。やっぱりモーツァルトが一番好きなのですが、ですがモーツァルトの曲も、川のせせらぎには敵わないように思います。とにかく自然が一番偉大なのだと思います。

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2008年11月 1日 (土)

イチジク浣腸初体験記

今日は尾籠な話をさせていただきます。でも、体験したことのない方には、貴重な知識だと思い、パソコンに向かっております。

さて、幸い私はずっと健康でございまして、歯と風邪以外は病気に罹ったことはございません(歯は部分入れ歯です)。そりゃ、便秘にはなったことはありますが、何とか浣腸のお世話にはならず、いつしか55歳になっておりました。でも心の中では『いつか、イチジク浣腸とやらを体験してみよう!』とは思っておりました。

かくして今日という日を迎えたのですが、実はお昼にトイレに入っても出るものが出ないのでした。いろいろ努力をしたのですがダメでした。そのうち『ああ、これはいい機会だ。あれを体験してみよう!』と思い立ったのでございました。で、早速スーパーに行きましたが、どこに何があるのか分からず、店員もいませんでしたので、5分くらい探して、やっと見つけました。

三種類のメーカーのものがあり、私はブランド品である「イチジク浣腸」を選んだのでした。こういうところでブランドにこだわる心理は、病める者の心細い心理でしょうか?・・・いや、どうせ体験するなら、イチジクを!・・・と思ったのでした。これはどうせ海外旅行に行くなら、アメリカに・・・というのと同じ心理です。

私はイチジク浣腸の箱を取り、レジに向かおうとしたのですが、予想外に箱が小さいことに気づきました。箱をよく見ると、3~11歳用と書いてありました。なるほど・・・もう一度棚を調べると、3種類あり、「3歳未満用」「3~11歳用」「大人用」でした。

私は大人用と取替え、レジに向かいました。二個入りで198円でした。便秘の治療は一個100円なんですね。無難な値段かもしれませんね。

家に帰った私・・・浣腸の原理はいかに?と箱を読むと、どうやら、薬剤で便を溶かすらしいのです。これも納得です。

小さなラグビーボール状のものに、細長い挿入部が付いています。「その挿入部を肛門に差し込め」・・・と書いてあります。私はまず下半身だけ素っ裸になりました。そのあと、蓋を取り、風呂場で差し込もうと思いました。ですが、もう一度箱を読もうと思い、イチジク浣腸を洗面台に立てました・・・いや、立たなかったのです!見れば、立てるような構造にはなっておりません。そう。底が丸くなっているのです。私は「なぜ、立つようになっていないんだろう?」と疑問に思いました。

私は零れた液を雑巾で拭きながら、風呂場で言われたようにしました。すなわち「ゆっくりと液を注入しました」。ところが量がかなりありますから、なかなか全部入りません。「ま、いいか」と思い、途中で止め、箱の説明を思い出します。それによると、「注入後は3~10分で便意があるので、それまで待て。早まってはいけない」と書いてあります。私は直腸部に神経を集中して便意を待ちます。1分ほどでやってきました。でも「なるだけ、がまんせよ」と書いてありましたので、つらいけど、ぐっとがまんしました。「ああ、もうだめだ」・・・私はトイレに駆け込みました・・・案外効果はありました。スススーと出ました。でも、これは便が溶けたためなのか、それとも、すべりが良くなったためなのか、理由は判然とはいたしません。でも、一応、効果はあったということにいたしましょう。

ジーパンを穿き、後片付けをしました。掃除をしながら、先ほどの疑問が氷解しました。そう。イチジクが立つ構造にすると、液を中に入れづらいのです。形を考案した人は、この二律背反に悩んだ挙句、結局、効率性を優先したのでありました。う~ん。納得ですね。

でも十分に納得した後、風呂場のイチジクを確かめてみると、液の三分の一が残っておりました。私は一瞬、『取っておいて、後でまた使おうか』と思いました。ですが、やはり捨てるべきだと思いました。捨てた後、私はもう二度と使わないことを強く祈念いたしました。

注・・・繰り返しますが、イチジクの中身は薬剤なのです。ですから、病気によっては、使用する際に、注意をしないといけないそうでございます。

・・・恥を承知で拙文を書いてみましたが、皆々様、少しはお役に立ったでございましょうか?

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