麻生さんの迷走?・・・だから言ったのにぃ
麻生首相が大変に迷走しているようでございます。高校生を卒業したなら、ほとんどの日本人なら知っている漢字を誤読されたり、また理解不足や言葉足らずの発言で非難を招いたりしておられます。麻生さんはお人好しなのでしょうか?また、根っからの自由人なのでございましょうか?そもそも、そんな悪い人には思えません。でも一国の首相ですから、いわば船長なわけで、才能のない人がなれば、困るのは国民でございます。?(今回は辛口なことを言わさせてくさいませ。私も納税者ですから・・・)
安倍さん、福田さん、麻生さん・・・と、皆いい人なのでございますが、これだけ才能のない人が続けて首相になられると・・・・日本国民や国会議員はわざとダメな首相を選んでいるとしか思えないというのは、考えすぎでしょうか?(忘れてはいけません。選んだのは国会議員・・・そして自民党県連の皆様・・・そして国民も大いに支持したのでした)・・・でもダメな首相をわざと選んでメリットはあるのかな?・・・ございます!・・・たとえば国民は首相がダメだと『優越感』に浸れるじゃないですか。国会議員だって、ダメな首相を見ると、『俺でもなれるかもしれない』と思い、将来がパッと明るくなります。その他、日本は『名詞の国(私のエッセーを御覧くださいませ!)』ですから、一度首相になれば、どんな人でも名前だけで死ぬまで一応尊敬されるのでございます。党の『最高顧問』にもなれるでしょうし・・・少なくとも(将来は)郷土の誇りにはなります(・・・ただし、厳密に言えば、この問題について、もうひとつの考え方もございます。それは『日本は、たとえ本来才能のある人でも、首相になった途端、その人に力を発揮させない傾向がある』という見方です。でも元小泉首相は、存分に才能を発揮されたわけですから、この考え方は必ずしも正しくないように思われます)。
実はあの太平洋戦争のときも、ダメな作戦参謀は少なからずおられたようでございます。私は当時には生きておりませんので、文献で辿るしかないのでございますが、例えば、辻政信参謀などは、ほとんどの文献でダメ参謀と書かれております(反論なさる方は、いろいろな本をお読みくださいませ。ネットで調べられても結構です)。文献の内容を簡単に記しますと、成功した作戦はマレー作戦だけ。逆に大きな失敗をした作戦はたくさんございまして、ノモンハン事件、ガダルカナル作戦、ポートモレスビー作戦、インパール作戦・・・・その他、シンガーポール華僑虐殺、バターン市の行進などにも関係しているということでございます。しかも辻作戦参謀の場合、独断で作戦を実行したケースも少なくないようでございます。もしもこの話が本当だとすれば、なぜこのような作戦参謀を軍は要職に置き続けたのか?・・・その構造的な人事決定メカニズムが一番重要なことでございます。そして、それはまた、今の世の中における人事決定メカニズム・・・すなわち安倍さん、福田さん、麻生さんたちが、圧倒的なワンサイドで、自民党総裁選を勝ち上がったプロセス・・・これとダブってくるのでございます。忘れてはいけません!もう一度申し上げましょう!お三人とも、皆に支持されて首相になったのでございます。ほとんどの自民党国会議員は諸手を挙げて賛成したのでございます。地方の自民党県連の方々も圧倒的に、大賛成だったのでございます!
その他、太平洋戦争時の満州三大集団自殺や沖縄三大集団自殺を調べてみましょう。すると、もちろん一つ一つのケースは異なりますが・・・指導者が婦女子を機関銃で一斉に殺戮したり、室内に人々を集めて火を放ったり、また自決を強要したりしているケースなども多々、見られます。
こういう戦史を調べてみましても、日本国民はわざとダメな指導者を選んでいるような気がしてならないのでございます。
人にはそれぞれ性格や才能がございます。ちなみに私自身も、自分は指導者の器ではないと思っております。それがゆえに、あえて申しますが、安倍さんも福田さんも麻生さんも、いかにいい人とは言え、首相の器ではなかったのではないでしょうか?ただし、将来、研鑽を積めば、その域に達することは、十分可能とは思います。そして、そういうことは、辻政信氏のケースと同じように、『最初から分かっていた』のではないでしょうか?・・・なのに・・・なぜかわざわざダメ首相を選ぶメカニズムが存在するのか?・・・これは日本という国の宿痾なのでしょうか?・・・でもたまには、中曽根さんや小泉さんのようなまともな首相も選んでいるわけだし・・・でも中曽根さんや小泉さんも、最初はやっと首相になったんでしたね・・・。そう言えば、お二人が首相になれたのは、前者は田中角栄さん、後者は田中真紀子さんのおかげ・・・とすれば、次の首相も田中真紀子さんに選んでもらうのが一番なのでしょうか?
前回の総裁選で、私は「四人の首相候補の中では小池百合子さんしかいないじゃないか!」と公言しておりました。理由は明確です。小池さんはポリシーがある方です。また果断な方です。首相になる人は、政策と実行力がないとダメです。これはクールビスや選挙区移動などで明らかです。明治維新の大久保利通だって、小泉さんだって、実務経験はなくても、政策と実行力で、すばらしいことをしたじゃないですか。そして小泉さんの場合は、その後人気も備わったじゃないですか・・・ところがそれを公言すると、周りの人々は「何言ってるんですか!今度は麻生さんがなるに決まってるじゃないですか!」と言い、私を『バカじゃないの?小池百合子を応援するなんて!』という白い目で見ました。ん?なぜ?失敗するに決まっている人を首相に選ぶの?・・・とてもむなしい気持ちになったのを覚えております・・・と言いましても、ほんの二ヶ月前のことなのでございますが・・・(・・・でも考えてみますれば、正直な話、安倍さんや福田さんの総裁選のときも『この人じゃあダメだ。自民党のためによくない』と私は言い続けたのでした・・・でも今巷で流行っている音楽や小説などの多くも、かなりひどいもんですよね・・・せめて『千の風になって』に昨年のレコード大賞を取ってほしかったなあ・・・『千の風になって』は名曲です!)
ひょっとして もしやもしやと 思えども
これほどまでとは 思わざりしを
・・・・・多くの日本人は、こう思ってるんでしょうか?・・・・どうやら日本にとって暗い年末になりそうでございます。でも、かくなる上は、自民党の才能のある方に、麻生さんを積極的に支えて欲しいものでございます。そして麻生さんも、どうかがんばってくださいませ・・・また安倍さんや福田さんも、いい人生を送ってくださいませ。さらなる研鑽を積まれ、再度首相にチャレンジするくらいの意気込みを見せてください。または良きアドバイザーとして、日本の政治を良くしてくださいませ。
| 固定リンク


コメント